ビットコインFXチャート分析20180514夜

ビットコインFXチャート分析

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こんばんは、うちゅーじんです。

夜のnoteです。

ビットフライヤーFXチャートの分析
日足、4時間足、1時間足、15分足の順に解説します。

それでは始めましょう。

まずは未完成の日足チャートです。

今日のローソク足は今のところ陰線です。トップから強めに下落し、直近の上昇に引いたフィボナッチリトレースメント50%をタッチした後は横方向に推移しています。お昼の記事でもお伝えした通り、この横方向の動きが続く場合は続落前の調整とみなすことができます。また、ここから大きめに上昇したとしても直近高値を更新できるかは疑問で、そこが絶好の戻り売りポイントになる可能性もあります。一つ前のトップに□で示した部分のような動きになる可能性も想定しておきましょう。初動に対する調整は深い場合が多いのは、エリオット1波に対して2波は深く戻すことが多いのと同じ理由です。市場がまだその方向(今回の場合は下落)に対して懐疑的だからです。

また、現時点では考えにくいシナリオですが、ここから高値更新する場合でも更新前に一旦は下落する場合が多いです。戻り売りをする市場参加者がいるためです。結果的に、図のようなC波がA波の終点を更新しないABCパターンとなります。調整の形は暗記するのではなく理解すると良いです。

4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足では2カ所にフィボナッチリトレースメントを引いています。現在、小さい方のフィボ50%をタッチして反落しています。ただし現在の下値が非常に固い状態で下落しきれない状況です。図に示したように小さいフィボ61.8%と大きいフィボ38.2%が近い位置にあります。この辺りは非常に強く意識されるため、もし今後この付近まで上昇することがあれば積極的に売り検討できそうです。次に1時間足を見てみます。

1時間足では下落後に横方向に推移しています。ただ、横方向とは言っても下に毎回ヒゲをつけて返されている状況です。新規ポジションを入れる場合は戻りを待った方がよさそうです。直近の下落にフィボナッチリトレースメントを引いていますが、どうせなら売る場合は4時間足で示したフィボナッチナンバーが重なるラインまで待ちたいです。日足で確認できる規模のヨコヨコの動きをした場合はこのラインを達成してきそうなので、注目しておきましょう。それまでは短期トレードに徹した方が良さそうです。15分足を見てみます。

15分足では横方向に推移している内部の動きがよく分かります。当初は続落前の調整だと考えていましたが、ショートポジションを入れても伸びずに反発してくるため、結果的に短期トレードせざるを得ない状況です。とりあえず今はレンジと考え高値に引き付けて売り、安値に引き付けて買いという単純なレンジトレードが最適な戦略だと思われます。いつかのタイミングでどちらかに伸びるんでしょうが、現時点でそれを取ろうとするのは難しそうです。大きく上昇する場合は4時間足で解説した戻り売りポイントに注目です。高値更新後にヒゲで戻すようなら短期的に売りで入れそうです。

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それではよい夜を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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