僕のTwitterアカウントについて
僕のTwitterアカウントはうちゅーじん@uchujin556です。ご覧の通り面白いプロフィールです。銀河ヒッチハイクガイド(The Hitchhiker’s Guide to the Galaxy)シリーズが好きで、その設定を少し借りながら書きました。
アカウントを作成したのは2015年10月ですが、つぶやき始めたのは2018年に入ってのことなので、実質的には2018年1月がアカウント運用開始日です。
記事作成時点でのフォロワー数は1950人です。最も多いときは2200人ほどだったのですが、Twitterをあまり使わなくなり減りました。
フォロワーが増えるまでの過程、ツイート内容など
アカウント作成からフォロワーが増えるまでの過程を、ツイッターアナリティクスの情報やツイート内容と一緒に載せます。
2015年10月、アカウントを作成するが、その後は2年以上放置
ぽーん
— うちゅーじん (@uchujin556) October 6, 2015
僕の最初の頃はこんな感じです。見ての通り、アカウント作成直後に意味不明な発言をして以降、2017年末までほぼ何もつぶやいていません。なぜアカウントを作ったのかは覚えていません。
2017年末といえば仮想通貨(暗号資産)が盛り上がった時期です。僕はこの頃から少しずつツイートし始めます。
Twitterを始めたばかりの頃は、何かをつぶやいても誰からも反応はないしフォロワーも増えません。これはTwitterユーザーのほぼ全員が経験していることだと思います。
2018年1月運用開始、少しずつ仮想通貨のテクニカル分析をつぶやき始める
長い放置期間を経て少しずつつぶやきはじめます。
普段は外国為替(FX)のトレードをしていますが、この頃は仮想通貨にも興味を持っていました。ちなみに、当時の僕がツイートしていた目的は自己成長です。自分の分析をアウトプットすることで、トレーダーとして成長しようと考えていました。
例えばこんなツイートです。
BTC/JPY 既にABC-X-ABCの最後のC波が始まっている場合、A≒Cのときフィボナッチ61.8%を達成します。セリングクライマックスで下ヒゲ陽線になれば買いやすいです。 pic.twitter.com/d7wqRKQRAj
— うちゅーじん (@uchujin556) January 16, 2018
このようなツイートを少しずつ繰り返していると、いいねされたりリツイートされたりする機会が徐々に増えました。
2018年2月、ビットコインFXのテクニカル分析をつぶやき始める
2018年2月にはビットコインFXを始めて、その内容について頻繁につぶやくようになりました。つぶやく回数が増えたおかげで徐々にTwitterに慣れてきました。フォロワーも少しずつ増えて、時々話しかけてもらえるようになりました。
$BTCJPY 結局4時間足に引いたフィボ23.6%をつけて調整終了かな?僕みたいな買い遅れ勢は次の下落が調整になれば買うチャンスあるかも。このたび大きめの調整が入ったので高値更新すれば大きいフィボ61.8%の1250000付近まで小さな調整だけで上がりそう。 #BTCFX pic.twitter.com/Ws5YPUkgvw
— うちゅーじん (@uchujin556) February 16, 2018
こんな分析を頻繁に投下してくれる人がいたら、僕もフォローすると思います。
2018年3月、トレード実況をしたらフォロワー爆増で1000人超へ
3月末のある日、1日がかりでビットコインFXのトレード実況をしてみました。チャートが分かりやすく、しかも大きく動きそうだったからです。(下の画像をクリックすると当時のトレード実況をまとめたTwitterのモーメントが開きます。)
なんと勝率100%に近いトレード実況になってしまいました。(勝率100%は良いこととは限らない、僕の普段の勝率は50%程度。)そしてフォロワーは急増して一気に1000人超に向けて増加します。同クラスタのインフルエンサー級アカウントからもフォローされ始めます。
ちなみに、実況後にはテクニカルに関する質問やお礼のDMが大量に届きました。なぜかリプライよりDMの方が圧倒的に多かったです。あまりにも大量だったので、中には冷たい対応をしてしまった方もいたことを思い出しました。申し訳なかったと思っています。
参考:うちゅーじん@uchujin556のツイート(期間2018/03/25-03/27)
2018年4月、続伸、テクニカル分析の投稿場所をnoteに変更で勢い鈍化
先月の名残で伸び続けました。経験すると分かるのですが、波に乗るとつぶやくだけでフォロワーが増えるようになります。一体何がいいねなんだろう、と思うようなツイートにいいねが付くようになります。ありがたいことなのですが。月間インプレッションは約92万で、フォロワー2000未満でバズ無しという条件の中ではすごく大きい数字なのではないかと思います。
4月中旬からテクニカル分析をnoteに投稿するようになりました。たくさんの要望があったためです。noteを始めた大きな理由はもう一つあるのですが、詳細は次の記事(最下部にリンクあり)に書きます。
noteを使い始めたことで、テクニカル分析をTwitterに投稿することが激減しました。ツイート数も大きく減少しました。それが原因でインプレッションとフォロワー増加の勢いが低下します。また、マネタイズを開始したという理由で離れてゆくフォロワー(嫌儲勢)もいたと思います。
ちなみに当時このブログはありませんでした。次の記事ではブログを作った経緯にも触れます。
2018年6月、勢い鈍化するもフォロワー少しずつ増加で2000人超え
フォロワーさんが2,000人になっていた。
— うちゅーじん (@uchujin556) June 5, 2018
どうもありがとうございます(_ _)
徐々に増え続け、ついにフォロワー数が2000人を超えます。当然のことですが、noteではなくTwitterにテクニカル分析を投稿し続けていたらもっと早くに達成できていたと思います。
運用開始6ヵ月の推移をまとめた
フォロワーの増加数は3月と4月がすごく大きいです。4月のインプレッション数は100万に届きそうなほどでした。4月をピークにインプレッションは低下、フォロワー数の伸びも鈍化しています。僕の行動を考えると自然な推移です。
反響の多かったツイートはどんな内容?
Twitterのフォロワーの増やし方は単純です。反響を得られるツイートをすれば良いのです。(少なくとも僕が経験したフォロワー数2000人程度までは。)
ということで、反響の多かったツイートを振り返ります。
真似するだけで儲かる情報
例:トレード実況など
当然ですね。ただ、他者の発言通りにポジションを持って(ミラートレード)利益を得ようという考えの方は残念ながらトレーダーとしては三流以下(割合的には圧倒的多数、全体の8割以上?)です。一時的な利益はあってもそれが永遠に続くことはなく、管理面が未熟な初心者の場合はいずれ大損します。真面目にお勉強して一人で勝てるようになるしかありません。もちろん、僕のツイートを材料にお勉強してくれていた方も大勢いました。DMやリプライ等でたくさん話しましたね。
直感的にカッコイイと感じる語句を含むもの
例:エリオット波動、ダイアゴナルトライアングル、ランニングフラットなど
僕も初めて聞いたときはカッコイイと感じてしまったので気持ちはすごく分かります。当時の仮想通貨クラスタには初心者が多かったので、フィボナッチリトレースメントすらもカッコよく聞こえたのではないかと思います。
BTC/USD 1H (Bitfinex)
— うちゅーじん (@uchujin556) June 13, 2018
時期尚早かも知れませんが、ダイアゴナルトライアングルの可能性を考えておいても良いかも。
その場合、ターゲットはウェッジの基点です。ちょうど下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%もあります。
bFよりチャートがきれいだったのでこちらを載せています。 pic.twitter.com/1LfC3SG7Vb
ダイアゴナルトライアングルが登場したツイートの例
チャートを使ったアート、特定の通貨の将来を楽観視したポエムなど
つまりエンターテイメントです。数多くの描画ツールを用いた複雑すぎるテクニカル分析の画像などもアートに該当すると個人的には思います。
クマさんできた pic.twitter.com/9MIWlf6g38
— うちゅーじん (@uchujin556) May 15, 2018
チャートを使ったアートの例
例え単なるランダムウォークでも
— うちゅーじん (@uchujin556) May 9, 2018
僕にとってはそれが宝の地図となり得るんだ
母星で得たチャートとの会話方法
こっちでも役立ってるよ
現在のXRPにとって月は単なる通過点
僕がXRPに行き先を聞いてみましょう
ねえ、XRPさん一体どこへ向かうの?
XRP「宇宙の果てのレストランさ!」$xrp pic.twitter.com/NtbDGxKpkH
ポエムの例
Twitterのフォロワーが増えて変わったこと5つ
Twitterでフォロワー2000人というと決して多くはないですが、僕は初体験でした。フォロワーが増えて変わったこと5つをピックアップします。
DMがまあまあ多く届くようになる
上で述べた通り、要望だったり質問だったり。もちろん、お金貸してくださいという内容もありました。アンチ的な内容のものは全く無かったです。
トレーダー特有の孤独さが軽減される
トレーダーというのは孤独になりがちです(少なくとも僕の場合はそうです)が、Twitterを開けば自分と同じようにチャートを見ている誰かがいます。話しかけようと思えば可能です。そういう意味では孤独さが軽減されたように思います。
ツイートが”つぶやき”ではなくなる
ツイートが大勢に届くためです。ツイート直後のインプレッションやエンゲージメントの推移を見る限りだと、当時はかなり大勢の方が僕のツイートを通知ONにしてくれていたようです。僕が何かつぶやくと大勢のスマートフォンに通知が送信されていたということです。これはつぶやきとは言えませんよね。誤解の無いよう言っておくと、通知ONは大歓迎です。
お仕事(?)のお誘いが来ることがある
企業などからの広告案件だったり、仮想通貨の紹介依頼のようなものだったり、あえて詳細は載せません。
簡単にマネタイズできてしまう
初めて経験したときは「こんなことができてしまうのか」と思いました。驚いたし嬉しかったけど、同時に危険さも感じました。詳細は次の記事(記事下にリンク)にて。
感想
Twitterアカウントを一人で運用するためにはかなりの時間と労力を費やす必要があると感じました。当時の僕は自己成長のアウトプット用にTwitterを使っていたので、特に努力したという実感はありません。しかし、今になって思うのは「あれだけのクオリティのツイートを、あんなに大量に、よくできたなぁ。」ということです。今だとできる自信がないです。SNS運用ってすごく大変です。
影響力を有効活用してみた
次の記事をお読みください。
なお、影響力を活用するフェーズはもう少し後になってから(フォロワー1万超)の方が良かったと思っています。