ビットコインFXチャート分析20190418

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートに加え、今日はBitfinexのBTC/USDチャートも使いながら解説します。

まずは週足チャートから始めます。

先週は長い下ヒゲ付の陰線でした。ボトムからの上昇が本格的な上昇の初動なのか、あるいは続落前の調整なのか、現時点では判断することができません。ただし上昇の勢いは強く、現時点ではまだ上値余地がありそうな状況です。週足レベルのレジスタンスとして、約9カ月にわたって形成されたディセンディングトライアングル下限付近があり、まずはこの価格帯を上に抜けられるかに注目です。その次は下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント23.6%~38.2%がレジスタンスになりそうです。日足を見てみます。

日足チャートです。昨日は小さな陽線でした。今日に入ってからも小幅に続伸しています。解説のためにBitfinexBTC/USDチャートを見てみます。

BitfinexBTC/USD日足チャートです。以前にも解説した通り、ボトムからエリオット波動の推進波が進行中です。既に3-4波が終了したのか、については判断が難しいです。下落の初動が大きかったため、3-4波がジグザグとなりもう少し下落が進行する可能性も十分に考えられます。目先の細かい動きは、より短い時間足を見ながら判断するしかありません。4時間足以降はbitFlyerFXチャートを使って解説します。

4時間足(bitFlyerFX)です。先週までは図に示したように、調整パターンがイレギュラーなフラットとなり3-4波が終了した可能性を優先的に考えていました。しかし、現時点でRSIにダイバージェンスがついてます。上値余地は大きくない可能性があります。よって、もう一つのシナリオを考えておきます。

こちらです。調整パターンがジグザグとなる可能性です。トップからA(推進の下落)、B(調整の上昇)、C(推進の下落)という動きが進行するパターンです。このパターンの場合、AとCの長さがほぼ同じになるラインが調整終了のターゲットとなります。

現時点ではどちらの可能性も考えられる状況です。1時間足を見てみます。

1時間足(bitFlyerFX)です。短期でダブルボトムが成立していると考えることができます。ネックラインは□で示した高値です。同時に、ボトムからの上昇に着目すると、上昇トレンドが終了するラインは○で示した安値です。よって、今後は○で示した安値が分岐点になりそうです。この安値を下に抜けることなく高値圏で上下動する場合、その動きが続伸前の調整になる可能性が高いです。そして○の安値を下に抜けた場合、いったん大きめに下落する可能性が出てきて、同時にダブルボトムは不成立となります。15分足を見てみます。

15分足(bitFlyerFX)です。RSIにはダイバージェンスがついており、トップに長い上ヒゲが形成されています。よって、そこそこ深くまで下落が進行する可能性が高いです。直近で下落中ですが、どこかで高値をリトライする動きがある場合が多いです。図に示したように短期的に上昇したとして、その上昇の勢いが緩やかな場合は売りを検討できるかもしれません。ただし、現時点で売りはあくまで短期で、○の安値を下に抜けない前提でトレードした方が良さそうです。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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