ビットコインFXチャート分析20190405

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは週足チャート解説の引用から始めます。

現時点ではこの上昇が本格的な上昇の初動なのか、あるいは続落前の調整なのかは分かりません。とりあえず週足レベルのレジスタンスを意識しておき、あとは短期足を見て目先の動きを取りに行くのが良さそうです。週足レベルのレジスタンスラインとして目立つのは約9カ月にわたって形成されたディセンディングトライアングル下限付近です。明確なラインではなく価格帯として見ておくのが良いです。

日足チャートを見てみます。

昨日は陰線でした。日足の解説も引用します。

二日続けて長い上ヒゲが付いている点から判断すると、上値は非常に重いです。このチャートではダブルボトムが成立しているようにも見えており、そのダブルボトムのターゲットを既に達成しています。利益確定の売りも入りやすい状況だということです。そして上には週足レベルのレジスタンスが控えています。上値は重くなりがちです。もし続伸する場合でも調整を挟む可能性が高いです。

昨日の動きを見る限りでは下値も硬いです。日足で調整に入った可能性があります。4時間足を見てみます。

現在は直近の上昇に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%から小さく反発中です。トップをつけてからの下落の初動が非常に強かったため、こ上昇では高値を更新できない可能性を優先的に考えておいた方が良さそうです。場合によっては上で売りも検討できるかもしれません。1時間足を見てみます。

1時間足ではボトムをつけてジリジリと上昇中です。決して強い上昇ではないため、このままの勢いで推移すると高値を更新できず下落に転じる可能性が高いです。直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%より上は重いと考えておくと良さそうです。もしどこかで下落に移ったとして、その下落の勢いには要注目です。勢いが強い場合はトップからジグザグ型の調整が進行する可能性が高いです。逆に、下落が緩やかな場合はフラット型の調整から再び上値をトライする可能性が出てきます。現時点ではどちらのシナリオも考えておく必要があります。15分足を見てみます。

15分足では緩やかな上昇の内部が見えます。直近で続伸前の調整のようなジリジリとした下落になっているため、まだ上値余地はありそうです。短期で上方向にトレンドフォローしつつも、上下動しながら緩やかに上昇すれば61.8%より上では売り検討できそうです。もしそこまで上昇せずに下落する場合、図に示したトレンドラインに注目です。ローソク足の終値で明確にブレイクして、リトライする動きがあればエントリーできそうです。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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