ビットコインFXチャート分析20180622夜

ビットコインFXチャート分析

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こんばんは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

朝から大きく動いたので、今夜は日足チャートから始めます。

今日のローソク足は今のところやや大きめの陰線です。ローソク足が未完成なので日足レベルで何かを判断するのは時期尚早ですが、直近安値を更新したことでRSIにダイバージェンスがついてきました。RSIのダイバージェンスは勢いの低下を示します。ローソク足の完成形には注目しておきましょう。既に下値が意識される価格帯に突入しているため、ここからの下値余地がどれだけあるのかは疑問です。何度もお伝えしている通り、もしもここから大きく戻して長い下ヒゲ付のローソク足が完成する場合は日足レベルの強気パターン形成とみなせるので、その可能性は常に頭の片隅に置いておきましょう。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足では結局、下落全体に引いたフィボ38.2%で上値を止められて下落しました。当初はウェッジ形成中であと1回の高値トライ後に大きく下落すると考えていましたが、ファンダメンタルの材料が出てきたこともあり画像の通りの動きとなっています。問題はこの下落がどこまで続くのかですが、日足で解説した通り既に下値が意識される価格帯にあります。1時間足を見てみます。

1時間足では大きく下落中です。上からエリオット波動をカウントすることができて、現在は3波の途中か4波に突入したかのどちらかだと思われます。もし4波に入ったと仮定すると、図のように3波全体にフィボナッチリトレースメントを引いて戻りの深さを測って戻り売りが最適な戦略です。今回の場合、戻りの深さは38.2%のやや手前が怪しいです。もし3波が継続して安値を更新した場合はフィボナッチリトレースメントを引き直しましょう。15分足を見てみます。

15分足ではボトムをつけて軽く反発しています。下落トレンドに変わりないので、優先戦略は図のようにフィボナッチリトレースメントを引いての戻り売りです。反発の初動がやや大きかったため61.8%付近までの戻りは想定しておいた方が良さそうです。そこで弱気パターンが形成されるようならショートで入れそうです。61.8%まで戻した後に下落したとして、安値更新できるかは疑問です。図のように安値更新できない可能性と、安値更新が浅く反発する可能性を考えておきましょう。その後は1時間足で解説した通り4波(上方向の調整)の後に5波(下方向の推進)という流れになると思われます。

現在は日足、4時間足、1時間足、15分足すべてが下落トレンドなので、基本的にはそのトレンドをフォローする戦略で問題ありません。ただし日足レベルで下値が意識される価格帯に入っているためリスクの管理は徹底しておきましょう。特にそれぞれの時間足のローソク足の完成形には注目しておきましょう。

それでは、よい週末を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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