ビットコインFXチャート分析20181213

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから見てみます。

昨日のローソク足は陽線でした。

11月が大きく動いただけに、12月に入ってからの緩やかな動きには物足りなさを感じがちです。RSIには二度目のダイバージェンスがついています。日足レベルで進行してきた非常に強い下落の勢いは徐々に低下しています。一つ前の調整が深かったためここからの下値余地はそれほど大きくない可能性が高く、今後の値動きによってはトレンド終了の兆候が表れてくる可能性もあります。

下落トレンド終了ラインは□で示した高値です。ここを上に抜けない限りは基本的に下方向を見ておきたい状況です。しかし、ここからトレンド終了の兆候が表れる場合は別です。図に示したように調整が深くまで進行する場合は安値を更新できず反発する可能性が出てきます。

4時間足を見てみます。

4時間足ではトップから下方向にエリオット波動をカウントできなくはない状況です。既に4波で3波の38.2%戻しラインを達成しているため5波に突入している可能性があります。ただし、下方向への勢いが非常に弱い状況でトレードしにくいです。図に示したように安値を更新したとしてもその更新幅は大きくならない可能性、そして安値を更新できない可能性も考えておいた方が良さそうです。短期トレードを心がけた方が安全な状況です。

1時間足を見てみます。

1時間足ではここ最近は方向感のない動きが続いています。徐々にボラティリティが小さくなっているため、とりあえず目先では三角形の内部で推移すると想定しておくのが安全です。ペナントは継続パターン(前の流れが続く調整)なので下に抜けると考えておくのが自然ではありますが、今回は緩やかな下落の最後に形成されています。よって、上も下も可能性があると考えておいた方が良いです。15分足を見てみます。

15分足ではトップから下落トレンドですが、その勢いは弱く、調整の内部のような動きです。既にダイバージェンスがついており1時間足ではボトムに2barに近いパターンが形成されているため、既に短期的なボトムをつけた可能性は考えられます。もし安値を更新したとしてもその更新幅は小さく、戻りが大きく安値の更新幅の小さい動きが継続しそうな状況です。

現在は非常にトレードしにくい動きです。パターンや値動きを優先した短期トレードに徹するか、様子見した方が良さそうです。

それでは、よい夜を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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