ビットコインFXチャート分析20181024

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日もほとんど動かず小さな陰線でした。

1ヵ月~2ヵ月ほど意識され続けたと思われるディセンディングトライアングルらしきパターンですが、今となってはどれだけ意識されるのかは分かりません。上か下に放れて大きく動くシナリオだけでなく、ボラティリティに乏しい状態で横方向に静かに抜けてゆくシナリオを考えておいても良いかも知れません。日足レベルでは相変わらず方向感に欠ける状況で、取引所によって大きくチャートの形が違っている点も分析を難しくしている原因です。上昇後の動きを見る限りでは、意外なほど底堅いというのが正直な印象です。今のところは直近の横方向の動きが続伸前の調整に見えます。しかしこれだけの理由ではトレードの根拠としてはあまりにも乏しいです。

4時間足を見てみます。

4時間足方向感なく漂っています。下値は硬く上値は重い状態が続いています。

今後の分岐点は直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%付近だと思われます。達成時に弱気パターン形成となれば急落する可能性が高まり、達成後の下落が緩やかな場合は続伸となる可能性が高まります。

1時間足を見てみます。

1時間足では昨日の記事から下落しましたが下では61.8%ラインで支えられました。その後は乱高下しています。ここまで上下の値幅が小さくなるとトレードはしにくいので、中途半端な位置で入らず様子見した方が良さそうです。上下の意識されるライン付近での動きを見てからエントリーを検討したい状況です。もしエントリーする場合も、基本的には大きく動かない前提でエントリー他方が安全です。ローソク足だけでなくRSIの動きにも注目しておきましょう。15分足を見てみます。

15分足です。1時間足で示した通り、しっかりと上下の意識されるラインに引き付けてからエントリーを検討した方が良いです。ただし、分かりやすい動きがあれば短期で取れなくはないため短期シナリオも描いておきます。今後、上昇の勢いが衰えてトップに弱気パターンやRSIダイバージェンスが付く場合は下落の可能性が高まります。そして、次の下落が緩やかでボトムにボトムに強気パターンやRSIダイバージェンスがつく場合は上昇の可能性が高まります。短期で取ったとしても値幅は小さいので、よっぽど分かりやすいパターンでない限りはエントリーを見送った方が良さそうです。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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