おはようございます、うちゅーじんです。
ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。今日は一部でBitfinexのチャートも登場します。
まずは日足チャートから始めます。
日足の解説は過去の記事から引用します。
日足レベルではトレンドのない横方向の動きが続いており、非常にやりにくい状況です。長い時間をかけて形成されているディセンディングトライアングルの内部で推移すると仮定してトレードを行うのが良さそうです。現在のビットコインは上昇も下落も、どちらも根拠に基づいて予想することができる状況です。しかしどちらの場合も100%の正確性はありません。よって、博打にならないよう資金管理を徹底して謙虚に相場と向き合いましょう。
今日に入ってからはここ最近ではやや大きめに下落しています。とはいえ過去のチャートと比べるとローソク足の大きさは小さく、難しい相場は続いている可能性があります。4時間足を見てみます。
4時間足では直近でやや大きめに下落しています。ディセンディングトライアングル上限をタッチしてやや弱気な形を形成してから下落した印象です。引き続き難しい相場が続いているので、様子見の時間を長めに取ることは変わらずです。今日はBitfinexのチャートも見てみます。
BitfinexのBTC/USD(4時間足)です。ビットフライヤーFXのチャートと比べると形が違っています。こちらでは上昇後にペナントを形成しているような動きになっています。一般的にペナントは継続パターン(前の流れが続くパターン)で、内部の動きは5波動目が最後であることが多いです。よってペナントブレイク後に上昇する流れも想定しておく必要があります。
日足の解説でも述べた通り、現在は上下どちらもそれなりの根拠に基づいて予想できてしまう状況です。方向感が明確になるまで様子見しつつ、超短期で取れるところだけを取る戦略が良さそうです。ビットフライヤーFXに戻って1時間足を見てみます。
1時間足では直近安値の手前まで下落が進行しています。大きな下落の後なので基本的にはもう少し下値余地があると考えておきたいですが、安値更新後にボトムで強気パタン―が形成されるようならそこから急反発するシナリオも考えられます。あとは下落した後に安値を更新できず反発する可能性も考えておいた方が良いです。そこで戦略ですが、ここからの上昇が緩やかであればそれを続落前の調整とみなして売り、常に反発シナリオを想定してチャートを注視、下落の勢いが強ければショートを伸ばし、下落の勢いが弱く短期足で反発の兆候が見られればショートを決済してロングという感じです。15分足を見てみます。
15分足では下落後にボトムにやや強気な形を形成して上昇中です。この上昇の形には注目しておきましょう。勢いが弱くフィボ38.2%付近で弱気パターンが形成されるようならショートで入れそうです。パターンが形成されない場合は危険なので様子見した方が良いです。
それでは、よい1日を。
この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。