ビットコインFXチャート分析20180925

ビットコインFXチャート分析

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おはようございます、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

日本は3連休でしたが、3日とも陰線でした。今日に入ってからも続落している状況です。日足レベルではトレンドのない横方向の動きが続いており、非常にやりにくい状況です。先週末の記事でも解説した通り、長い時間をかけて形成されているディセンディングトライアングルの内部で推移すると仮定してトレードを行うのが良さそうです。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足は下落中です。先週末の時点では図に示したように○の高値を上抜けたことでダブルボトム成立を考えました。しかし、既にネックラインを割り込んでいるためダブルボトム説は終了と考えておきましょう。今後の戦略ですが、やや分かりにくい動きなので様子見の時間を長めに取りつつ短期足を見ながら短期トレードに徹することを心がけましょう。1時間足を見てみます。

1時間足ではトップから上下動しながら下落中です。先週末の記事では下からエリオット波動が進行中だと解説しましたが、今回は図のように5波が3波の終点を更新しないフェイラー(未達成)となっています。よって図のようにフィボナッチリトレースメントを引きましょう。グループチャット内では解説した内容ですが、念のためこちらでも解説しておきます。

直近では下落中で、既に上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%を達成しています。トップからの下落全体を見ると勢いがなく緩やかで、続伸前の調整に見えなくもありません。よって、この1時間足が完成して強気パターンが形成されるようなら買っても良さそうな状況です。ただし、緩やかながら短期足は下落トレンドです。よって、まずは短期足のトレンドフォローを優先しましょう。15分足を見てみます。

15分足では下落して現在は下値圏にあります。やや下落の勢いが強く、RSIにダイバージェンスもないため、まだ下値余地がありそうです。現在の下落がどこまで続くか分かりませんが、下落が終わって次の上昇に注目しておきましょう。次の上昇が緩やかな場合、続落前の調整とみなして売り検討できそうです。上値ターゲットは直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%の手前だと考えておくと良さそうです。下落した場合の下値ターゲットですが、今回は分かりません。というのも現時点では下落の勢いが弱いため、下落全体が続伸前の調整とも考えられるためです。よって、下落の勢いとボトムでのパターンには注意しておきましょう。下落が強まる場合は、1時間足に示したフィボ61.8%程度までの下落は考えておいても良さそうです。

現在は、日足レベルで徐々にボラティリティが小さくなっているため方向感がころころと変わる展開になりがちです。難しいと思ったら無理してトレードせず様子見することを心がけましょう。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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