ビットコインFXチャート分析20180917

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

先週末の記事で解説したのは、13日(木)のローソク足がやや強い形で完成しているので中期的目線をフラットにしておいた方が良さそうだという内容でした。そして週末中は大きな動きにはならず横方向に推移しました。やや強い上昇の後の横方向の推移という点のみに着目すると、続伸前の調整に見えます。ただし、この理由だけで上目線になるのはやや危険です。あくまでフラットな目線でいましょう。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足では下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%を達成した後に緩やかに下落しています。38.2%達成時の下落の初動はやや大きかったのですが、その後に続落するも早い段階で下値を支えられる状況となっています。ショートでエントリーしても思うように伸びず、やりにくい状況でした。

今後のシナリオは図に示した通り上も下も考えられる状況です。時間が進むにしたがってどちらのシナリオの可能性が高いのか徐々に明らかになってゆくと思われますが、現段階では何とも言えません。続伸後に弱気パターン形成となれば非常にやりやすい状況になります。1時間足を見てみます。

1時間足では高値圏で横方向に推移しています。分かりにくい動きで値幅も小さいため非常にトレードしにくい状況です。この横方向の動きが日足や4時間足では続伸前の調整に見えているわけですが、○で示した部分で強気パターンが形成されています。よって、ここが調整のボトムになる可能性は考えておいても良さそうです。つまり、○の安値に引き付けての買いは戦略としてはありな状況です。ただし、上値余地がどれだけあるのかは分かりません。というのも、以前から解説している通り日足レベルでは非常に強い下落の後だからです。15分足を見てみます。

15分足では、記事を作成中にやや大きめに動いてしまいました。大きく上昇しているので、ここから新規ポジションを入れるとなると難しい状況です。もし今後、短期足で緩やかな下落となるようであれば、それを続伸前の調整とみなして買いエントリーできそうです。今日は5分足も見てみます。

5分足ではボトムをつけて強く上昇後に下落しています。この下落が緩やかな場合は続伸前の調整とみなして買い検討できそうです。既に上昇に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%を達成しているため、61.8%付近まで下落が進行すると考えておく方が安全です。61.8%付近で強気パターンが形成されるようならロングでエントリーできそうです。パターンが形成されない場合は危険なので様子見しましょう。

それでは、よい夜を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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