ビットコインFXチャート分析20180726

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日のローソク足は陰線でした。日足の下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%を達成していることもあり、日足レベルの調整に入った可能性が高そうです。昨日の記事でも解説した通り、現在のビットコインチャートではボトムからエリオット波動の推進波をカウントすることができます。

現在、3波の途中か4波に入ったかのどちらかだと思われます。もし3波が継続中だとしても既に日足のフィボ61.8%を達成しているため上値余地は大きくない可能性が高いです。よって、4波に入った可能性を優先して考えておけば問題なさそうです。調整中の相場の内部は激しく上下動することがあるので、基本的には短期トレードに徹した方が良いです。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足ではトップをつけてやや大きめの初動で下落しました。現在は横方向に推移していますが、ローソク足に着目すると長めの上ヒゲがついており上値が重そうな印象です。中期的な下値ターゲットは日足の3波全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%付近となりそうです。短期トレードが基本戦略なのでチャートパターンを優先すれば買いでも売りでも入れるのですが、それをする場合でも上下の意識されるラインを把握しておくと更にトレードの難易度が下がります。1時間足を見てみます。

まず直近で意識されそうなラインは小さい方の○で示した高値です。ここは直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%でもあります。よって上昇する場合はこのラインに引き付けての戻り売りが優先戦略となりそうです。弱気パターンが形成されない場合は上に抜ける可能性があり、その場合は大きい方の○で示した高値が意識されます。このラインに引き付けての戻り売りが優先戦略になりますが、高値を更新後に弱気パターンを形成するシナリオを考えると様子見の時間を長めにとった方が良さそうです。
そして可能性は低いですがこのまま下落する場合もあります。このように、現時点では複数のシナリオが考えられるため、短期足を見ながらどのシナリオの可能性が高そうか見極めることが必要です。今後下落した場合、短期的な下値ターゲットは900000のやや上の辺りだと考えておいた方が安全です。ここにも意識されるフィボナッチナンバーがあるためです。15分足を見てみます。

15分足では直近のボトムをつけてやや強めに上昇した後の下落が緩やかに見えます。よって現時点で可能性が高いのは図に示した通り、どこかのタイミングでいったん上昇するシナリオです。上昇が緩やかで、しかも○で示した付近で弱気パターンが形成されるようならショートで入れそうです。

今日の記事ではショートについてのみ書いていますが、下で強気パターンが形成される場合はロングで入ることもできる状況です。ただし、日足レベルで調整に入っている可能性が高いため上も下も伸びないと考えて短期トレード前提でのエントリーするのが良さそうです。

それでは、良い1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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