おはようございます、うちゅーじんです。
朝のnoteです。
CryptowatchのビットフライヤーFXチャートが約13時間にわたり停止していた影響で、短期足で高精度な分析をすることが難しい状態になっています。よって、分析可能な状態になるまではBitfinexのBTC/USDチャートを使います。ビットフライヤーFXとほぼ同じタイミングで上下動するため、エントリーのタイミングを計ることはできます。ただし形が異なることに注意しましょう。
それでは始めましょう。
まずは日足です。
日足では図のように二本の線を引いています。一つは下落のトレンドライン、もう一つは以前に解説した方法で設定した下値ターゲットです。昨日のローソク足は小さな陽線でした。下値ターゲットは未達成の状態ですが、ボトムには強気パターンの包み足が形成されている状況です。強気パターン形成後の安値リトライから上昇となるか、安値を更新して下値ターゲットを達成するか、現在はその分岐点だと考えられます。短期トレードする前提でエントリーして、そのポジションが伸びればラッキーという気持ちで臨んだ方が結果的に上手くいくことが多いです。資金管理を徹底したうえで臨みましょう。次に4時間足で内部の動きを見てみますが、やや気になる形になってきました。
4時間足チャートです。ボトムをつけて大きめに反発後、やや大きめに上下動を繰り返しながら上昇しています。この上昇の形がウェッジに見えています。よって、上昇したとしても高値の更新幅が小さいようであれば、やや大きめに反落する可能性が高いです。ちょうど直近の上昇に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%とトレンドラインも上に控えているので上値は重くなりがちです。現時点でウェッジと決めつけるのは時期尚早ですが、図に示したシナリオは必ず考えておきましょう。次に1時間足で内部の動きを見てみます。
1時間足では荒い動きとなっています。今のところは図のように描いたウェッジの中に収まっているため、下に引き付けてロング、上に引き付けてショートが最適な戦略だと思われます。短期的には下に引き付けて買いたいところですが、既にやや大きめに上昇してしまっています。内部の動きを分析することで押し目を拾いたいところです。15分足を見てみます。
15分足ではボトムに3本のヒゲをつけて反発し、現在は調整に入ったような動きです。ここから緩やかな下落となり、5分足で強気パターンが出現するようなら買えそうです。安値更新後に強気パターンが形成される場合もあるので注視しておきましょう。そして、もし強い下落でウェッジラインの下限をブレイクする場合は、その後にリトライの動きがある場合に限ってショートで入れそうです。現在は難しい相場です。売りでも買いでもエントリーのチャンスはありますが、焦らずきれいなパターンを確認後にエントリーすることを推奨します。
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それではよい1日を。
この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。