ビットコインFXチャート分析20180525昼

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

少し遅くなりましたがお昼のnoteです。

ビットフライヤーFXチャートの分析
日足、4時間足、1時間足、15分足の順に解説します。

昨日の記事ではエリオット波動を用いて6時間足で二つの中期シナリオを載せています。まだご覧になっていない方はどうぞ。

それでは始めましょう。

まずは日足チャートです。

昨日のローソク足は十字線でした。今日に入ってからはほとんど動いていません。昨日のローソク足が完成した時点で強気パターンは形成されていないため、続落と考えるのが自然です。ただし一直線に下落するわけではなく調整を挟みながら下落してゆくと思われます。昨日の記事で解説した中期シナリオでは今のところ後者の方がやや優勢です。その場合の下値ターゲット730000を横線で示しています。覚えておきましょう。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足ではボトムからやや強めの初動で反発し、現在は上値が重そうな状況になっています。このボトムの形はビットフライヤーFXではご覧の通りですが、Bitfinexでは2barが形成されています。強気パターンではあるので、大きめの戻りを想定しておいても良さそうです。まだ先のことになりそうですが、今後もし図のようにフィボ61.8%付近まで上昇した場合は売り検討ができそうです。ここから61.8%まで買えるというわけではないことに注意しておきましょう。1時間足チャートを見てみます。

1時間足チャートでは上昇後にトップでやや弱気なパターンを形成しています。戻り売り戦略の相場でこのパターンが出た場合はショートでエントリーして問題ありません。ただし4時間足で強気パターンが出現した後なので、安値を更新できない前提でトレードした方がよさそうです。図のように緩やかな下落で直近の上昇に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%を達成し買いサインが出る場合は、4時間足強気パターン形成後の安値リトライとみなして買えそうです。しかし上昇したとして上値ターゲットもそれほど伸びない可能性が大きいです。とりあえずは図に示している通り38.2%付近を目先のターゲットとしておきましょう。

15分足では上昇トレンドです。ただし既にトップに弱気パターンが形成されているため、高値更新できない前提でトレードした方が良さそうです。もし高値を更新したとしても上には1時間足で解説したフィボ38.2%が控えているため上値余地は小さいと考えておきましょう。

現在は非常に分かりにくい動きです。15分足は上昇トレンドですが、勢いが弱まっておりトップにやや弱気なパターンが形成されている状況です。いったん上昇トレンドが終了する可能性があります。1時間足で示した通り分かりやすい動きになった場合にのみエントリーする方が良いと思われます。

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それではよい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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