こんばんは、うちゅーじんです。
夜のnoteです。
ビットフライヤーFXチャートの分析
日足、4時間足、1時間足、15分足の順に解説します。
お昼と同様に現物チャートも登場します。
それでは始めましょう。
まずは未完成の日足です。
今日のローソク足は今のところ下ヒゲ付の陽線です。ずっと述べている通り、ダイバージェンスがついた後にヒドゥンダイバージェンスがついています。このヒドゥンダイバージェンスは○で示した安値を下抜けすると解消となります。よって〇の安値に到達するまでに高値リトライがある可能性を考えておきましょう、というのがお昼までの内容でした。ここから反発が始まればリトライ開始です。そのリトライで高値更新できるかどうかは疑問なので、まだ楽観はできません。4時間足で内部の動きを見てみます。
4時間足ではヒドゥンダイバージェンスの基点からトップに引いたフィボナッチリトレースメント78.6%手前でやや大きく反発しています。一つ前の4時間足がきれいに完成しているため上昇に期待したいところですが、どうなるでしょうか。1時間足で内部の動きを見てみます。
1時間足では現在上昇中です。〇で示したダブルボトムのネックラインを上に抜けているため、ダブルボトム成立とみなして良いと思います。テクニカル上のダブルボトムのターゲットは、ボトムとネックラインの幅と同じだけ上昇です。このターゲットと図のように引いたフィボナッチリトレースメント38.2%が近い位置にあるためこの辺は意識されれそうで、続伸するなら調整ポイントとなりそうです。FXチャートと現物チャートで形が違うため、現物チャートも見てみます。
BitfinexのBTC/USDチャートです。ビットフライヤーFXとほぼ同じ動きをすると考えておいて良いです。こちらではダブルボトムにはなっていませんが、○で示した高値を上に抜けたことで下落トレンドが終了しています。よって、次に意識されるのは図のように引いたフィボナッチリトレースメントです。まもなく38.2%に到達するため、続伸の場合は調整ポイントとなりそうです。現物チャートを見ながらFXで売買する方がやりやすい場合があるので、現物チャートもチェックすることを推奨します。15分足を見てみます。
15分足もBTC/USD現物です。下からエリオット波動をカウントすることができます。現在は4波か5波の途中です。ここから買いでエントリーするのはやや危険なので、図のように38.2%付近まで調整が進んだ場合に限ってエントリーした方がよさそうです。この上昇のターゲットは1時間足で解説した通りフィボ38.2%です。この付近で売りサインが出るようなら短期的にはショートで入れる可能性があります。
現在ビットフライヤーFXは現物との乖離が大きいため、図で示した38.2%から下落する場合にFXのみ下落が大きくなる可能性があります。その点には注意しておきましょう。
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それではよい夜を。
この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。