ビットコインFXチャート分析20180508夜

ビットコインFXチャート分析

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こんばんは、うちゅーじんです。

昨日の深夜の記事ではBTCの中期的シナリオについて、6時間足でエリオット波動をカウントして解説しています。まだ覧になっていない方はどうぞ。

夜のnoteです。

ビットフライヤーFXチャートの分析
日足、4時間足、1時間足、15分足の順に解説します。

それでは始めましょう。

まずは未完成の日足チャートです。

お昼から更に下落しました。やや大きめの陰線ですが、ローソク足は完成して初めて分析に使えます。明日の09:00まで待ってみないと何とも言えない状況です。ずっとお伝えしている通り、ダイバージェンスがついた後にヒドゥンダイバージェンスがついています。今回のヒドゥンダイバージェンスは○で示した安値を下に抜けると解消されます。
ダイバージェンス:勢いの低下
ヒドゥンダイバージェンス:リトライの可能性
このように理解しておきましょう。大切なことなので何度も書きます。どちらも単体では売買サインとしては弱いものなので、他のテクニカルと組み合わせて使いましょう。4時間足を見てみます。

4時間足チャートでは今まで2カ所にフィボナッチリトレースメントを引いていましたが、片方が既に78.6%~100%の間に突入したため消去しています。画像に残っているフィボナッチリトレースメントの基点は、ヒドゥンダイバージェンスの基点でもあります。○で示した安値です。現在61.8%~71.8%の間まで到達しています。ヒドゥンダイバージェンスによる「リトライ」というのは、あくまでリトライであり、高値(下落の場合は安値)を更新するとは限りません。とりあえず〇で示した安値に到達するまでに高値リトライがある可能性は頭の片隅に置いておきましょう。1時間足で内部の動きを見てみます。

1時間足チャートでは、noteでは初めての分析手法を載せます。推進か調整かを見分ける方法の一つです。1時間足の下落トレンドの高値安値に線を引いています。すると〇で示した線が重なっていることが分かります。このようなチャートは調整中に多い形です。つまり、現在の下落は調整中の可能性が高いと言えます。推進の場合は右側に簡易的に書いているように〇で示した線が重なりません。これはエリオット波動のルールの一つにもあります。あとは調整がどんな形になるのかが重要です。

今のところ有力なのは図のようなABC-X-ABCという形です。そうすると、現在はA波の途中かB波に突入したかのどちらかだと考えられます。15分足で内部の動きを見てみます。

15分足では強く下落中です。トップからエリオット波動が進行中で現在4波目の途中にも見えるため、最後に5波目の下落はあるかもしれません。その後もし下で買いサインが出るようであれば短期的には買えそうです。その後上昇した場合は1時間足で解説したシナリオの可能性が高まります。X波の終点とA波の終点にフィボナッチリトレースメントを引いてB波の戻りの深さを測りましょう。最後のC波を取りに行ける可能性があります。現時点ではどれだけ戻るか分かりませんが、61.8%程度と考えておくのが安全です。

とりあえず上記のようなシナリオを考えてみましたが、現在は調整中の難しい相場です。有力なシナリオを一つ考えてみて、その通りになった場合のみエントリーするよう工夫すれば、感情で売買することが無くなります。

昨夜の記事で解説した中期シナリオを頭の片隅に置いてトレードに臨みましょう。まだご覧になっていない方はぜひどうぞ。

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それではよい夜を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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