こんにちは。うちゅーじんです。
ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。
まずは日足チャートから見てみます。
週末中に特に大きな動きはありませんでした。今日に入ってからは陽線になっています。ビットフライヤーでは図のようなチャートですが、Bitfinexでは既に02/08の高値を上に抜けています。よって直近高値(02/08の高値)は強く意識されないかもしれません。今後の中期的な上値ターゲットは先週から変わらず2カ所を考えています。解説文を引用します。
日足の下落トレンド終了ラインはおそらく□で示した高値だと思われます。よって、今後の大きな戦略は□で示した高値に引き付けての戻りで、短期では上値を追いかけることができそうです。
4時間足を見てみます。
4時間足では上昇中です。先週の記事ではフィボナッチリトレースメント61.8%達成後に上昇する可能性を優先的に考えていましたが、ご覧の通りわずかに達成せずに上昇し始めました。それだけ市場の買いへの意欲が強いのかもしれません。直近で勢いが衰えつつあるので、そろそろ短期的な調整を挟む可能性があります。図に示したように緩やかな下落となれば続伸を狙って買いで入れそうです。1時間足を見てみます。
1時間足では上昇中ですが、高値圏の形を見る限りではやや上値が重いです。そろそろ調整に入ってもおかしくはないように見えます。図では二カ所にフィボナッチリトレースメントを引いています。既に短期的トップをつけこれから調整入りすると考えた場合、目先の下値ターゲットは大きく二つ考えられます。一つ目は小さいフィボ38.2%付近です。緩やかにこの付近まで下落してくる場合は買い検討できそうです。二つ目は小さいフィボ61.8%付近です。ここまで下落する場合はジグザグ型の調整になる可能性があります。(ジグザグ型の調整ABCのうちAとCは推進波、推進波は勢いが強い)現時点でどちらになるかは分かりません。まずは下落の勢いに注目です。15分足を見てみます。
15分足では長い上ヒゲをつけた後も上昇中ですが、高値圏では上値が重そうなパターンを形成しています。やはり1時間足でも解説した通り、既に短期的なトップをつけた可能性を考えておいた方が良さそうです。まずは下落の勢いの強弱に注目です。ジリジリとした勢いの弱い下落でフィボ38.2%付近まで到達する可能性を考えておくと良さそうです。そして下落の勢いが強い場合は最終的に61.8%まで下落する可能性を考えるのが良さそうです。
この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。