ビットコインFXチャート分析20180626深夜

ビットコインFXチャート分析

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こんばんは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足の解説はお昼の記事をご確認ください。4時間足チャートから始めます。

4時間足ではお昼から大きな動きにはなっておらず。緩やかな下落が続いています。この緩やかな下落を続伸前の調整とみなし、調整の終わりを狙ってロングで入るというのがお昼の記事で解説した戦略でした。短期足を見ると買い検討ライン付近でボトムに強気パターンを形成して反発しているのですが、少し違和感があります。4時間足を見て分かる通り、反発したもののヒゲになって戻されています。1時間足で内部の動きを見てみます。

1時間足では、緩やかな下落で買い検討ラインを達成し反発しました。ボトムには包み足のようなパターンが形成されています。ただし、直近のローソク足には図のように長い上ヒゲがついています。まだローソク足が完成していないため形を判断するには時期尚早ですが、このままローソク足が完成すると、ずるずると下落が続く展開になる可能性もあるので、一旦様子見に変えたほうが良いかもしれません。15分足を見てみます。

15分足では緩やかな下落の内部の動きがよく分かります。□で示した部分に強気パターンを形成して上昇しましたが、今度はトップに弱気パターンを形成しています。僕も現在ロングポジションを持っているのですが、記事を書き始めたらこのような展開になっていて少し悩んでいます。

今後の短期シナリオはいくつも考えられるため優先シナリオを決めにくい状況です。二つピックアップして紹介します。
一つは当初の直近高値を更新するシナリオがまた続くシナリオです。ここからの下落が緩やかだと直近安値を更新できずに反発する可能性が高まります。
二つ目は下落するシナリオです。今回の緩やかな下落は、4時間足と1時間足で見ると非常にきれいな形のフラッグでした。フラッグを上にブレイクしてヒゲで戻されているというのが現在の状況ですが、このフラッグ騙しパターンで直近安値を更新すると下落が早まる場合が多いです。
現在のようにシナリオが定まらない場合に有効な戦略は様子見です。ただし、ボトムから入れたロングポジションを全決済するのはもったいないので、僕は半分決済してストップ維持という戦略を採用します。

それでは、よい夜を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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