ビットコインFXチャート分析20180618夜

ビットコインFXチャート分析

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こんばんは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

日足チャートではボトムに強気パターンの包み足を形成した後は安値圏で横方向に推移しています。強気パターンに着目すれば安値リトライから上昇の可能性が考えられ、安値圏での横方向の動きに着目すれば続落が考えられる状況です。日足のみから判断すると上下どちらの可能性も考えられる状況です。もちろん横方向の動きが続く可能性もあります。よって、短期足を見て短期トレードに徹した方が良さそうです。日足での分かりやすいシナリオは次の通りです。

もし今後、図に示したように直近安値を更新するも大きく戻して直近安値より上でローソク足が完成するパターンとなった場合は日足レベルの転換サインとみなしてもよさそうです。ちょうどRSIにもダイバージェンスがついてくるため根拠としては強いものになりそうです。現時点で可能性は不明ですが、このラッキーなシナリオは必ず頭の片隅に置いておきましょう。4時間足を見てみます。

4時間足では変わらず下落トレンドです。ただしボトムからの上昇の大きさに着目すると、直近の下落に対する78.6%付近まで戻していることが分かります。以前に何度か解説した通り、戻りが深くなっているということはトレンド終了が近くなっている可能性があるので今後の動きには注視しておきましょう。しかしながらこの横方向の動き全体がペナントにも見えます。一般的にペナントは継続パターンなので続落の可能性が高くなります。1時間足でさらに内部の動きを見てみます。

1時間足では分かりやすくペナントの上下にラインを引いています。□で示した部分に強気パターンが形成されているため、ここから上昇してもおかしくはない状況です。もし上昇したとして、その上昇が図に示した通り緩やかでトップに弱気パターンを形成するようであればショートで入れそうです。その後はペナント下限ブレイク、ブレイク後のリトライ、更なる下落というのが分かりやすい動きです。ただし日足で強気パターンが形成された後なので下落が騙しとなる可能性も考えておきましょう。長い下ヒゲのあるローソク足が形成される場合は要注意です。15分足を見てみます。

15分足では下値にヒゲを多くつけておりやや底堅そうに見えます。1時間足で解説した通りボトムに強気パターンを形成しているため、ここから上昇する可能性を考えておきましょう。その後のシナリオも1時間足で解説した通りです。上昇した場合、まずは直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%に注目です。弱気パターンが形成されない場合は危険なので様子見した方が良さそうです。

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この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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