こんばんは、うちゅーじんです。
夜のnoteです。
ビットフライヤーFXチャートの分析
日足、4時間足、1時間足、15分足の順に解説します。
それでは始めましょう。
まずは未完成の日足チャートです。
今日のローソク足は今のところ上下にヒゲのある小さめの陰線です。このまま横方向に推移すれば非常に売り検討しやすい形となります。ただし、4時間足で解説する意識されるラインを既に達成しているため、ここから下落する可能性もあります。また、何度もお伝えしている通り、ここから大きめに上昇したとしても直近高値を更新できるかは疑問で、そこが戻り売りポイントになる可能性があります。
現時点では可能性は低いですが、すでに底を付けてここから上昇するシナリオも念のため載せておきます。ここから高値更新する場合でも更新前に一旦は下落する場合が多いです。市場が上昇に懐疑的で戻り売りをする市場参加者もいるためです。結果的に、図のようなC波がA波の終点を更新しないABCパターンとなります。調整の形は暗記するのではなく理解しましょう。
4時間足で内部の動きを見てみます。
4時間足では今まで通り二カ所にフィボナッチリトレースメントを引いており、それぞれの38.2%と61.8%が重なる非常に強く意識されるラインで上値を止められ、反落している状況です。ボトムをつけた後の動きを振り返ってみると乱高下しながら緩やかに上昇しています。トレードするとなるとこの乱高下の中を取りに行くわけですが、なかなか難しそうです。今のところは幸いなことに何とかうまく分析できている状況です。今後の大きなシナリオは日足で示した通りですが、この相場環境だと短期トレードする前提でターゲットを欲張らずにエントリーし、伸びればラッキーぐらいの気持ちの方が良いかもしれません。1時間足を見てみます。
1時間足では乱高下の内部の動きがよく分かります。今後は下のトレンドラインも意識されるためご自身のチャートにも線を引いてみましょう。下落してもトレンドライン下限付近で強気パターンが出たり何度も下にヒゲをつけるなど底堅そうな動きとなれば反発する可能性があります。ただし反発する場合、まずは高値を超えない前提でトレードした方が良いです。ロングポジションを入れている場合は図のように引いたフィボナッチリトレースメント61.8%付近で利確検討、さらにそこで弱気パターンが出るようであれば新規で売り検討できそうです。今後トレンドラインを下に抜ける場合は、リトライからショートで入れそうです。トレンドラインのブレイクは1時間足のローソク足の完成を待ってから判断しましょう。念のため15分足を見てみます。
15分足では大きく下落した後にやや強めに反発し、直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%を達成しています。ここから再度安値トライも考えられなくはないですが、反発がやや強いため安値更新できるかは疑問です。ただし、安値を更新してさらにトレンドラインをブレイクする場合は大きく下落するはずです。このような場合、既存のショートポジションは半分利確する方法が便利です。考えられるシナリオは1時間足で解説した通りなので省略します。
まだまだ調整が続く可能性があります。ターゲットは欲張らず、伸びればラッキーという気持ちでトレードしましょう。
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それではよい夜を。
この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。