こんにちは、うちゅーじんです。
お昼のnoteです。
ビットフライヤーFXチャートの分析
日足、4時間足、1時間足、15分足の順に解説します。
今日は、今まで出していなかった少し長期のシナリオについても必然的に触れることになります。
それでは始めましょう。
まずは日足チャートです。
昨日のローソク足はやや強めの陰線でした。今日に入ってからも続落しています。ヒドゥンダイバージェンスからの高値リトライは、一昨日の日足1本で終了した可能性があります。以前に二つの中期シナリオを解説しましたが、そのうちの一つの5波延長シナリオの可能性がほぼ無くなりました。ただし、カウント方法によってはまだ5波延長シナリオは考えられる状況なので頭の片隅に置いておく必要はあります。今日は今後のシナリオを解説するにあたり、やや長期のシナリオについて必然的に触れることになります。
これが現時点で考えられるやや長期のシナリオの一つです。今までより一つ大きな階層でエリオット波動をカウントしたものです。今までエリオット波動をカウントしていたのはB波内部の動きだということです。ただし、このシナリオも複数あるうちの一つに過ぎないため、このシナリオだと決めるけるのは時期尚早です。とりあえずこんなシナリオがあることを把握しておきましょう。
あとはいつも通り4時間足で内部の動きを見てみます。
4時間足では、昨日から大きく下落しました。ひとつ前のローソク足では長めの下ヒゲをつけておりやや下値が意識されていることが分かります。というのも、〇で示した安値が日足の上昇トレンド終了ラインだからです。また、ちょうど日足の上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%も〇の安値のやや上にあります。よって、この辺りは非常に強く意識されるはずです。と言っても4時間足は下落トレンドなので、この階層のトレンドフォローは図のような戻り売りです。1時間足で内部の動きを見てみます。
1時間足では現在やや反発中です。基本的には戻り売り戦略なので、図のように戻りを待ちたいところです。緩やかな上昇でフィボ38.2%付近に到達し売りサインが出るようならそこから下落、上昇がやや急で売りサインが出ない場合はフィボ61.8%付近まで戻るのを待ちたいところです。4時間足で解説した通り強く意識されるラインが下にあるため、現時点では直近安値を更新できるかどうかは疑問だと考えておきましょう。15分足を見てみます。
15分足では内部の動きがよく分かります。〇で示した高値が15分足の下落トレンド終了ラインです。よってこの階層の下落トレンドが続く場合はそれより下で下落が始まるはずです。1時間足で引いたフィボ38.2%はそこに収まっているため意識されるはずです。まずは〇の高値を超えるまでに売りサインが出るかどうかに注目しておきましょう。〇の高値を超える場合は1時間足のフィボ61.8%を超えるような戻りを想定しておきましょう。
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それではよい1日を。
この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。