ビットコインFXチャート分析20180803

ビットコインFXチャート分析

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おはようございます、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

ローソク足を見て分かる通り、昨日はほとんど動きませんでした。今日に入ってからはやや下落しています。ボトムからエリオット波動をカウントしており、4波の終了を狙って5波を取ろうとする戦略をずっと優先してきました。この戦略は継続なのですが、現在のチャートを見る限りでは下落がやや大きいため、複数のシナリオを準備して柔軟に対応できるようにしておいた方が良さそうです。エリオット波動のことはいったん忘れようと思います。日足では図に示した通り、トップをつけて下落中です。当初の目先の下値ターゲットは直近の上昇に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%付近でしたが、既に50%手前まで下落が進行しています。この下落がどこまで続くのかは非常に判断が難しいです。61.8%付近までは考えておいても良いかも知れません。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足では上下動しながら下落中です。次に下値が意識されそうなラインはフィボ50%より、図に示した通り7月中旬に形成したレンジ状の調整の下限と考えておいた方が良さそうです。既にRSIにダイバージェンスがついているため勢いは低下している可能性が高いです。ただし、これだけでは反発を狙った買いエントリーの根拠として非常に弱いです。ボトムでローソク足に強気なパターンが形成されるようならエントリーできそうです。

僕はあまり使いませんが、図に示したようなチャネル内で推移する可能性を考えておいても良いかも知れません。既にチャネル下限付近にあるため、意識はされると思います。ちなみに、僕が斜めのラインをあまり使わない理由は、損切り価格を設定しにくいためです。

見方は様々ありますが、とにかく現在は分かりにくい動きだということです。様子見しつつ分かりやすい動きになるまで待った方が良いかも知れません。1時間足を見てみます。

1時間足ではいったん下落トレンドが終了しましたが、再び下落トレンドに突入しています。よって短期トレードする場合はこのトレンドを追いかける戦略はありだと思います。ただし、4時間足でダイバージェンスがついていることを考えると下値余地は大きくない可能性があります。15分足を見てみます。

AM04:00頃からCryptowatchのチャートが粗いですがこのまま載せます。15分足では直近で大きく下落しています。大きく下落した後なので超短期では戻り売りできそうです。図のようにフィボナッチリトレースメントを引き、38.2%付近でトップに弱気パターンが形成されるようならショートで入れそうです。下値余地については1時間足で解説した通り大きくない可能性があるので注意しましょう。

記事中でも述べましたが、現在は分かりにくい相場です。様子見しながら分かりやすい動きになるまで待機した方が良さそうです。

それでは、良い1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

 

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