ビットコインFXチャート分析20181112

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

週末中は大きく動くことなく月曜日を迎えました。金曜の記事の段階ではトップに2barのようなパターンを形成してましたが、そこからやや下落しています。

日足では未だに方向感に欠ける状況です。過度な期待を控えつつ、伸びればラッキーだという気持ちで目先の動きを取りに行く戦略が良さそうです。

4時間足を見てみます。

4時間足ではトップからやや強い勢いで下落してきました。そして上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%の手前で急反発するも長めの上ヒゲをつけている状態です。あまりきれいなチャートではないため、短期トレードする以外では様子見した方が良さそうな状況です。あくまで可能性の一つですが、トップからの下落がジグザグ型の調整だと考えると現在はB波です。その場合、図に示したようなシナリオとなります。A波の内部に推進波をカウントできることがジグザグ型の調整の可能性を考える理由です。ジグザグ型の調整が終了する頃には、少し前にブレイクした日足トライアングル上限をリトライするような動きになります。1時間足を見てみます。

1時間足ではボトムから急反発しています。下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%達成後に長めの上ヒゲをつけていますが、その後は底堅く推移しています。よって、もう少し上値余地がありそうです。とりあえず目先の上値ターゲットをフィボ61.8%と考え、短期的にはそのターゲットを目指した押し目買い戦略でトレードできそうです。15分足を見てみます。

15分足では高値圏で横方向に推移しています。今後も同様に横方向に推移してボトムに何らかの転換パターンが形成される場合は1時間足で解説した上値ターゲットを目指して入れそうです。下落の勢いが強くボトムにパターンが形成されない場合は危険なので様子見した方が良さそうです。もしここから高値を更新することなく強い下落となった場合、その下落が4時間足で解説したジグザグ型の調整内部C波となる可能性があります。よってA=Cとなる価格帯での動きには注目しておいても良さそうです。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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