ビットコインFXチャート分析20180718

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

昨日は大きく動いたので、何が起こったのかを解説するために昨日の記事を引用します。

今のうちに、上昇した場合の上値ターゲットについて解説しておきます。図に示している通り、ネックラインをローソク足の実体でブレイクしたことで逆ヘッドアンドショルダーが成立しています。ボトム-ネックライン間の距離と同じだけブレイクポイントから上昇するというのがマニュアル通りの逆ヘッドアンドショルダーです。ただしターゲットでピッタリ止まることはほぼないので、だいたいこの辺りだと考えておきましょう。今回の場合、逆ヘッドアンドショルダーのターゲットの手前に、日足の下落に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%があります。よって、フィボ38.2%を現時点での上値ターゲットとして考えておけば良さそうです。上昇の勢いが強い場合は修正すれば良いです。

こちらが現在の日足チャートです。つまり、逆ヘッドアンドショルダーのターゲットを達成する動きがあったということです。

ここからはいつも通り、最新の日足チャートから解説します。

昨日のローソク足は大きな陽線でした。今日に入ってからも上昇し、昨日の高値を更新しています。日足の下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%と逆ヘッドアンドショルダーのターゲットラインを達成しているため、続伸するにしてもいったん調整を挟む可能性は高い状況ではあります。ただし、一方向に動きが極端に偏っている相場では目立った調整がない場合も多いです。よって、まずは短期足の上昇トレンドを追う戦略が良さそうです。何度も言いますが、トレンドフォローはいつか必ず損切りで終わるので徹底した資金管理の下で行いましょう。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足では非常に強く上昇してきました。トップにトレンド終了の兆候が見られない点と弱気パターンが形成されていない点から判断すると、まだ上値余地はありそうです。ただし4時間足ではエントリーの根拠を探すことができない状況です。図のように直近の上昇にフィボナッチリトレースメントを引いていますが、現時点ではこのフィボナッチナンバーまでの調整は考えにくい状況です。1時間足を見てみます。

1時間足ではトップの内部の動きがよく分かります。RSIにはダイバージェンスがついており勢いの低下を示しています。ただし、ここから下落したとして○で示した安値を基点にヒドゥンダイバージェンスがつきそうです。よって、短期的な戦略は○で示した安値を基準に押し目買いをする戦略が適していると思われます。ちなみに何度も登場しているため解説は不要かも知れませんが、念のため用語の解説を載せておきます。
ダイバージェンス:勢いの低下を示す
ヒドゥンダイバージェンス:リトライの可能性を示す
どちらも単体ではエントリーの根拠としては薄いので他のテクニカルと組み合わせて使いましょう。
15分足を見てみます。

15分足では○で示した安値からトップにフィボナッチリトレースメントを引いています。直近の高値の更新幅が小さかったため、今回の調整は深くなることを想定しておいた方が良さそうです。よって、フィボ61.8%を買い検討ラインにしておきましょう。この辺りで強気パターンが形成されるようなら買えそうです。ただし上値余地がどれだけあるのかについては何とも言えない状況です。日足で解説した通り、調整に入ってもおかしくはない価格帯に入っていることは事実ですし、強いトレンド相場では目立った調整がないことがあるのも事実です。よって、とりあえずはこの15分足のトレンドを追いかけることを主な戦略にしておくのが良さそうです。

それでは、良い1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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