マーケット分析20190730

マーケット分析

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おはようございます。火曜日です。
相場は特にポンド中心によく動いています。固有の材料(EU離脱)の影響ですが、今後も材料次第で大きく上下に動く可能性があるので要注意です。
また、材料と言えば米中の貿易協議が再開となります。中国の材料はオーストラリアの材料でもあるので、豪ドルはその材料によって大きく動く可能性はあります。今のところ『合意は困難』との見方が多いようで、それを織り込む形で豪ドルは売られています。
経済指標も要人発言もそうですが、結果が市場の織り込み度から乖離していた場合(サプライズがあった場合)に相場は動きやすいです。

今日はポンド中心にいくつか解説します。ダウと日経の大局観は以前から変わらないので過去の記事をご覧ください。

GBP/USD

GBP/USD(DAY)

昨日は大きく下落しました。下ヒゲがほぼ無い弱い状態です。続落の可能性が高いです。ちなみに日足レベルで次に意識されそうなのは月足の安値1.1986付近です。

GBP/USD(4H)

4時間足も現時点で反発の兆候はありません。次のターゲットを挙げるとすると図のように引いたFE261.8%付近です。

GBP/USD(1H)

既にダイバージェンスがついていますが、下への勢いが強いのでダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスを繰り返しながら下落する可能性が高そうです。勢いが強いときにはこのような動きになる場合が多いです。

EUR/GBP

EUR/GBP(Month)

月足未確定ですが解説のために出します。この通貨ペアは月足レベルだと高値圏に留まっていて強い状態です。青色で示したようにジグザグを形成していてFE100%をわずかに達成できず反発中です。

EUR/GBP(Week)

先々週はFE200%とトレンドラインで上値を抑えられ長い上ヒゲをつけたためやや大きく調整する可能性を考えていましたが、結局は小規模な調整を挟んで上にブレイクしています。目先の上値ターゲットはFE261.8%ですが、まもなく到達します。
解説中に到達しました。次のターゲットは月足の直近高値になりそうですが、その前に調整ブレイク後のリトライがあるかもしれません。

EUR/GBP(Week)

図にするとこのような動きです。ただし上への勢いが強いだけに現時点ではやや考えにくいです。可能性の一つとして頭の片隅に置いておくと良いです。図にするとこのような動きです。ただし上への勢いが強いだけに現時点ではやや考えにくいです。可能性の一つとして頭の片隅に置いておくと良いです。

GBP/AUD

GBP/AUD(Week)

Wトップ成立中でターゲットに向けて下落中ですがいったんお預けにしていたこの通貨ペアですが、下落が再開したかもしれません。

GBP/AUD(DAY)

きれいな調整から一時は急上昇しましたが、現在は下落中です。

GBP/AUD(4H)

反発の兆候はありません。

GBP/AUD(1H)

1時間足ではダイバージェンスがついていますが、ポンドドル同様に勢いが強いので調整時にヒドゥンダイバージェンスをつけて続落する可能性の方が高そうです。図では調整してPivotS1を達成するシナリオを描いていますが、調整なしにPivotS1を達成してそこから調整となる可能性も考えられます。S1でなくS2かもしれません。この規模の調整に入りそうかどうかは15分足を見ていると兆候がある場合があります。

今日は以上です。それでは頑張りましょう♪
8月は相場分析の投稿はお休みしようと思います。
その代わり、皆さんにトラックレコードを作ってもらおうと思っています。そして、グループでコンサルティングをし検証方法について少し触れてみます。良い成長の機会になると思います。
ちなみに、個人コンサルティングの条件をまもなく満たす方が数名いらっしゃいます。その方には個人コンサルティングを行います。

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