ビットコインFXチャート分析20181127

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日のローソク足は陰線でした。非常に強い下落が進行中です。

過去の記事でも解説した通り、値ごろ感で買うのは良くありません。非常に強く下落中なので、日足レベルで反発の兆候を確認できるまでは基本的に下方向を見ておいた方が良さそうです。

現在はRSIにダイバージェンスがついた後にヒドゥンダイバージェンスがついている状態です。強いトレンド相場ではダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスを繰り返しつけながらトレンド方向に動いて行く場合は多いです。希望的観測でトレードしないよう気をつけましょう。4時間足を見てみます。

4時間足の解説は昨日の記事から引用します。

4時間足では下落後にボトムをつけて反発中です。この階層のトレンド終了ラインは□で示した高値であり、ここを上に抜けるまでは下落トレンド継続です。日足に引いたフィボナッチリトレースメント(大きいフィボ)38.2%と□で示した高値がほぼ重なっているため、ここは非常に強く意識されるはずです。よって、中期的な戦略は□の高値に引き付けての売りになりそうです。次の下落に至るまでの調整の形はジグザグ型かフラット型を想定していますが、反発の初動が強めなのでジグザグ型(上の方)を想定しておいても良さそうです。もう少し詳しく分析するために直近の下落にもフィボナッチリトレースメント(小さいフィボ)を引いてみます。すると、既に61.8%付近を達成していることが分かります。徐々に戻りが大きくなってきている点には注意しておきましょう。今後トレンド終了の兆候が表れてくる可能性があります。

上側のシナリオがジグザグ、下側のシナリオがフラットです。どちらの可能性も考えられますが、直近の下落がやや強かったためフラットの可能性を優先的に考えておいても良さそうです。1時間足を見てみます。

1時間足では昨日から下落し、現在は安値圏で上下動しています。上昇の初動でフィボ50%を達成していますが、その後は勢いをつけられず続落前の調整のようなパターンを形成中です。調整の内部の調整なので非常にエントリーしにくい状況です。少し様子見して、このまま緩やかな上昇が続いてトップに何らかのパターンが形成されるようなら入れそうです。15分足を見てみます。

15分足ではボトムをつけて以降の動き全体がフラット型の調整にも見えます。ただし1時間足でも解説した通り調整の内部の調整なので非常にエントリーしにくいので別の見方をしてみます。メジャートレンドラインとマイナートレンドラインをそれぞれ1本ずつ引きます。現在はマイナートレンドラインに支えられている状況です。この線に支え続けられ徐々に上昇する場合はトップに分かりやすい弱気パターンを見つけやすそうです。もしマイナートレンドラインをブレイクする場合、次はメジャートレンドラインが意識されるはずです。その場合もトップでのパターンには注目です。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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