ビットコインFXチャート分析20181122

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日は陽線でした。

過去の記事でも解説した通り、値ごろ感で買うのは良くありません。非常に強く下落中なので、日足レベルで反発の兆候を確認できるまでは基本的に下方向を見ておいた方が良さそうです。

4時間足を見てみます。

4時間足ではボトムをつけて以降はほとんど横方向に推移しています。

4時間足では一時的に包み足だったため日足レベルの調整に入る可能性も考えられましたが、深夜~早朝にかけて再度下落し安値を更新しています。その安値更新でRSIにはダイバージェンスがつき、ローソク足のボトムにあまりきれいではありませんが強気パターンが形成されています。非常に強い下落なのでここから急反発するシナリオは考えにくいですが、下落のピークは既に終わった可能性が高いです。今後は大きめの調整を挟みながら徐々に安値の更新幅が小さくなる展開を想定しています。1時間足を見てみます。

一つ前の調整と似たような形になる可能性は一つのシナリオとして考えておいても良さそうです。1時間足を見てみます。

1時間足では、直近の動きだけを見ると続伸前の調整に見えています。もし上昇したとして、□で示した高値を超えると1時間足の下落トレンドは終了となります。その場合、より大きく引いたフィボナッチリトレースメントが意識されます。上側の横線は大きいフィボ38.2%と中くらいのフィボ61.8%が重なるため強く意識されるはずです。□の高値を超えた場合の目先の上値ターゲットとなりそうです。□で示した高値を上に抜けない限りは下落トレンド継続です。下は上昇全体に引いたフィボ61.8%がサポートになりやすいので、いったんは反発する可能性は考えられそうです。上下の意識されるラインに挟まれてしばらく横方向に推移する展開は想定しておいても良さそうです。15分足を見てみます。

1時間足で直近の動きが続伸前の調整に見えると解説しましたが、ちょうど少し前にボトムに包み足が形成されています。よって、ここから上昇する可能性はあります。ただし上昇しても早い段階でRSIにダイバージェンスがつきそうなため上値余地は大きくないように思われます。やや難しい相場なので、1時間足で示した意識される2本のライン(□の高値と下のフィボ61.8%)付近での動きに注視し、中途半端な位置でエントリーしない方が良さそうです。

冒頭でも解説しましたが、現在は非常に強い下落トレンドの途中です。トレンド終了の兆候が表れるまでは基本的にトレンドフォローを心がけましょう。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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