ビットコインFXチャート分析20180914

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足で広い範囲を見た解説を過去の記事から引用します。

年末にトップをつけて大きく下落した後の数か月間の動きを見ると、○で示した安値付近が非常に強く意識され何度も反発しています。しかし高値を切り下げている状態が続いており、全体を見るとディセンディングトライアングルに近い形となっています。僕自身、2ヵ月ほど前からこのパターンの可能性は考えていたのですが、当時は他に複数のシナリオが考えられたことと、ディセンディングトライアングルだとしてもブレイクするにはまだ先だという理由で記事には書きませんでした。しかし、直近の強い下落を見る限りではそろそろブレイクの可能性を考え始めても良さそうです。非常に長い時間をかけて形成されているパターンなので今すぐこれを活かしてトレードするというのは少し難しいですが、頭の片隅にはおいておきましょう。そして、テクニカルに100%の正確性がないことを理解し、資金管理を徹底してトレードに臨みましょう。

ここからはいつも通り最新の日足チャートから解説します。

昨日のローソク足は陽線でした。今日に入ってからも続伸し陽線となっています。昨日の記事の段階ではボトムをつけてからの上昇が緩やかだったため続落前の調整である可能性を優先的に考えていましたが、昨日のローソク足がやや強めに完成しているためいったん中期的目線をフラットにしておいた方が良さそうです。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足では現在上昇中です。当初は直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%まで上昇しない可能性は低く、38.2%の手前でRSIにダイバージェンスがつくようならショートで入れそうだと考えていました。しかし現在38.2%を達成しRSIにはダイバージェンスがついていません。よって戦略を変更した方が良さそうです。日足でも解説したように、中期的目線をフラットに戻して、とりあえず目先の動きを短期的に追う戦略に切り替えましょう。1時間足を見てみます。

1時間足では上昇トレンドで、直近ではRSIに何度もダイバージェンスをつけながら上昇しています。勢いは低下しているものの明確なトレンド終了の兆候は見られない状況で、新規でエントリーするとなると少し難しい状況です。ここからは様子見の時間を長めにとって、短期的な動き1本1本を取ってゆく戦略にした方が良さそうです。15分足を見てみます。

15分足では上昇後、トップに2barに近いパターンを形成して少し下落しています。パターンを優先するとここからある程度は下落するのではないかと考えたい状況です。図に示したように直近の上昇に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%付近で強気パターンが形成されるようなら短期的に買えそうです。38.2%でパターンが形成されない場合はいったん様子見に切り替え、61.8%に注目しておきましょう。ここ最近のチャートを見ると急落後に急反発して高値を更新するという動きが続いています。今回の調整も緩やかにならない場合が考えられ、そうなると非常にエントリーしにくいはずです。無理してエントリーせず様子見しましょう。そして上昇したとして上値余地がどれだかあるのかは分かりません。高値を更新できない可能性もあります。よって、あくまで目先の短期的な動きを取ることを意識してトレードした方が良さそうです。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

 

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