ビットコインFXチャート分析20180830

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日のローソク足は十字線でした。今日に入ってからは少し下落して小さな陰線となっています。日足の解説は昨日の記事を引用します。

下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%を達成しましたが、中期的にはまだ上値余地がありそうです。ちなみにBitfinexでは1週間ほど前にフィボ38.2%を達成しており、現在は50%の手前まで上昇しています。多くの主要取引所で同じフィボナッチナンバーが意識される状況だとやりやすいのですが、今回は違います。よって、フィボナッチリトレースメントのみに頼るのではなく上昇の勢いや内部の動きなど複数の点に着目して総合的に分析する必要があります。といっても普段からそのようにしているのですが、どうしても僕の分析記事ではフィボナッチの存在感が強いです。念のため注意喚起しておきます。

4時間足を見てみます。

4時間足では勢いが強くなくジリジリと上昇するタイプの上昇トレンドです。直近の動きを見るとトップで小さく弱気パターンを形成していますが、この規模のものだと反落サインというより調整入りサインと見た方が良いです。1時間足で形成されたものが4時間足でも見えていると考えると分かりやすいと思います。優先シナリオは昨日から変わらず、トップからの下落が調整で、調整終了後は再度上昇するというものです。ただし上値余地がどこまであるのかについては、今回は分かりません。もし高値を更新するような上昇になった場合、トップで弱気パターンが形成されるかどうかには注目しておきましょう。1時間足を見てみます。

1時間足ではトップに弱気パターンを形成して強い初動で反落しました。現在は高値圏で上下動している状況です。反発の状況を見る限りでは買いもそこそこ強いので、やはりトップからの下落は調整と見ておくのが良さそうです。直近の下落で既に調整が終了した可能性もありますが、ややエントリーしにくい動きでした。今後、図に示したように再度下をトライしてそこで強気パターンが形成されるようなら非常にエントリーしやすいです。そうするとRSIにダイバージェンスもついてきます。強気パターンが形成されない場合は危険なので様子見した方が良さそうです。15分足を見てみます。

15分足では方向感のない動きとなっています。ちなみに□で示した安値を下に抜けているため短期足の上昇トレンドはいったん終了しています。トップからの下落の勢いは強いのですが、下からの反発の形を見る限りでは買いもそこそこ強い状況です。1時間足でも解説した通り既にボトムをつけた可能性はあるのですが、エントリーしにくい動きでした。ボトムをつけたかどうかということと、エントリーできる動きだったかどうか、というのは別で考えた方が良いです。このまま上昇する場合は静観するとして、再度安値をトライしたときの強気パターンには注目しておきましょう。

何となくエントリーするのではなく根拠に基づいてエントリーすることで成績はより安定します。そのかわり様子見の機会が増えてしましますが、それは問題ないと考えましょう。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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