ビットコインFXチャート分析20180807

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日のローソク足は上下にヒゲのある陰線でした。既に上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%を達成しており、下値余地は大きくない価格帯にあると思われます。続落するにしても調整を挟む可能性が高い状況です。昨日の記事でも解説した通り、トップからエリオット波動の推進波をカウントすることができます。4時間足を見てみます。

2波目のカウント方法は何通りかありますが、とりあえず昨日と同様に図のようにカウントします。昨日の記事では、既に3波が終了して4波に突入した可能性を優先しましたが、あれから少しだけ安値を更新しました。これは単純に3波が継続したと考えておきましょう。

日足のフィボ61.8%を達成して、ローソク足は強気パターンを形成、RSIにはダイバージェンスがついており勢いの低下を示している状態です。ここからまだ3波が継続する可能性はありますが、価格帯、チャートパターン、RSIの3つの理由から下値は限定的だと思われます。たとえ安値を更新したとしても今回のようにヒゲで戻す展開となるかもしれません。その場合は下から買いで入るチャンスとなりそうです。1時間足で内部の動きを見てみます。

1時間足では、○で示した部分に強気パターンが形成されています。リアルタイムでチャートを見ていた場合はこのローソク足の完成を待って買いで入れたと思います。現在はボトムをつけて上昇していますが、上昇の勢いがやや弱い点が気になります。念のため3波継続と3波終了の両方のシナリオを考えておいた方が良さそうです。と言っても、何度もお仕えしている通りここから下値余地は大きくなさそうです。15分足を見てみます。

15分足ではボトムをつけてからは強い初動で上昇しました。既に下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント50%を達成している状況です。ここからは複数の短期シナリオが考えられますが、一つの例を図に示しています。徐々に勢いを弱めながら上昇し、フィボ61.8%付近からいったん下落するも、安値を更新できず反発するというシナリオです。このシナリオの場合、フィボ61.8%付近で弱気パターンを確認して短期足のトレンドフォロー(売り)をしつつ、○の安値に引き付けて短期足のトレンド転換を狙ったロングが主な戦略になりそうです。

現在は4時間足で調整入りするかどうか(エリオットに着目する場合と4波に入るかどうか)の分岐点だと思われます。ここから何度か下値をトライする可能性はありますが、下値は限定的だと思われます。短期足のトレンドフォローは下ですが下値を欲張らず、そして下から買いで入る準備をしておいても良さそうです。

それでは、良い1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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