ビットコインFXチャート分析20180719

ビットコインFXチャート分析

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こんばんは、うちゅーじんです。

今日は遅くなってしまいました。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日のローソク足は長い上ヒゲのある小さな陽線でした。今日に入ってからは陽線となっています。昨日の記事でも解説した通り、価格帯に着目すると調整の下落はあってもおかしくない状況です。ただし、直近のチャート形状に着目するとまだ上値余地がありそうな状況です。大きく上昇した後なので基本戦略は押し目買いで良いのですが、現在は少し分かりにくい状況なので様子見しても良さそうです。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足ではトップから緩やかに下落した後に反発しましたが、高値を更新できず直近のローソク足では長めの上ヒゲをつけている状況です。チャートに引いてある長い横線は日足に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%と50%で、現在は38.2%付近にあります。ここが調整ラインになるようであれば日足レベルで更に上昇する可能性はあります。今後、図に示したような調整の動きになるようなら要注目です。直近の上昇に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%のやや上から買い検討できそうです。

ちなみに、4時間足ではまだ上昇トレンド終了の兆候は確認できません。図に示したように押し目が深く高値の更新幅が小さくなるようならトレンド終了を考え始めても良いですが、今後このような動きになるかどうかは現時点では分かりません。1時間足で内部の動きを見てみます。

1時間足では高値圏で上下動しながら横方向に推移しています。現在の動きがトレードしにくいのは、この横方向の動き全体が調整だからかもしれません。1時間足レベルでは非常にトレードしにくい状況なので、4時間足で解説したような分かりやすい動きを待つか、短期足を見ながら短期トレードに徹するかのどちらかが良さそうです。15分足を見てみます。

15分足ではボトムでペナントのような形を作っていましたが、上に抜けてからはやや勢いをつけて上昇しました。しかし直近では高値更新前に大きく下落しています。直近の下落がやや強いので、ここから5分足で緩やかに上昇するようならそれを続落前の調整とみなして売り検討できそうです。

現在は調整の内部のせいか非常に分かりにくい動きです。4時間足で示した優先シナリオを待つか、チャートパターン優先で短期トレードに徹した方が良さそうです。

それでは、良い夜を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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