ビットコインFXチャート分析20180621昼

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートです。

何度もお伝えしている通り、日足ではボトムに強気パターンの包み足が形成されていますが、その後の上昇が非常に弱くほとんど横方向に推移している状態です。この形だけに着目すると続落前の調整に見えており、どこかのタイミグで大きめの下落が訪れそうです。今後もし下値トライがあった場合は、少し前に解説した「日足で観測できる強気パターンが形成された場合のシナリオ」常に頭の片隅に置いてトレンドを追いかけましょう。4時間足で内部の動きを見てみると、やや気になるパターンを形成しつつあります。

4時間足では下落全体にフィボナッチリトレースメントを引き、さらに図のようにトレンドラインを引いています。フィボ38.2%が強く意識されており何度も上値を止められていますが、少し前に38.2%で弱気パターンを形成しても下落しきらなかった点から判断すると、このラインを上に抜けてもおかしくなさそうです。ただし上に抜けたとして大きく上昇できるかというと疑問で、まずは○で示した高値を上に抜けられるかに注目です。このラインを抜けることができれば4時間足の下落トレンドは終了となります。

また、4時間足ではボトムからの上昇全体でウェッジを形成しているようにも見えます。今後ウェッジ内で推移し続けた場合は○で示した高値の手前で大きく下落する可能性が高まります。短期トレードしつつもボトムからの全体の形には注目しておきましょう。1時間足で内部の動きを見てみます。

1時間足では難しい動きになっています。フィボ38.2%で何度も上ヒゲをつけていましたが、直近の高値トライではローソク足がきれいに完成しており、現在の下落が続伸前の調整にも見えます。そろそろ上に抜ける可能性を考え始めてもよさそうです。15分足を見てみます。

15分足では続伸前の調整と思われる動きの内部がよく分かります。直近の高値トライでトップに弱気パターンを形成しているため、深めの調整となる可能性を想定しておきましょう。図のようにフィボナッチリトレースメントを引き、61.8%より下で待ちたいところです。もし上昇したとして上値余地は大きくない可能性があります。4時間足で解説したウェッジの可能性を考えながら短期トレードに徹した方が良さそうです。

それではよい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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