ビットコインFXチャート分析20180605朝

ビットコインFXチャート分析

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おはようございます、うちゅーじんです。

朝のnoteです。

それでは始めましょう。

まずは日足チャートです。

日足チャートではボトムに強気パターンの包み足が形成されましたが、その後の上昇は勢いが弱く緩やかな上昇となり、昨日のローソク足は陰線になっています。図のように下落全体に引いたトレンドラインをブレイクしているため、短期足を確認して下落が落ち着いてきたら買いたい状況ではあります。反転直後は初動に対して調整が深い場合が多いので覚えておきましょう。エリオット波動で1波(最初の推進波)に対して2波(最初の調整波)が深いのと同じ理由です。市場がその方向に対して疑念を抱いているためです。現段階では安値更新シナリオも頭の片隅に置いておく必要があります。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足では、ボトムからの緩やかな上昇全体がウェッジのような形になっていたことが分かります。現在は下限ラインを下にブレイクしており、上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%付近で横方向に推移している状況です。やや大きめな下落の後の横方向の動きなので、これは続落前の調整と見なして良さそうです。よって戦略は戻り売りです。ただ、日足レベルで安値更新できるかは疑問なのであくまで短期のつもりでトレードした方が良さそうです。1時間足で内部の動きを見てみます。

1時間足ではトップに売りサイン(ローソク足パターン+RSIダイバージェンス)を形成後に下落し、ウェッジの下限ラインをブレイク後にそのラインをリトライして更に下落していることが分かります。エントリーポイントが2回あった典型的な例なので、ご自身のチャートにラインを描いて保存しておいても良さそうです。
図のようにフィボナッチリトレースメントを引くと、現在は23.6%と38.2%の間まで上昇していることが分かります。今後、もし図のように38.2%付近まで上昇して短期足で弱気パターンが形成される場合はショートで入れそうです。15分足で更に内部の動きを確認します。

15分足では横方向に推移している内部の動きがよく分かります。やりやすいのは1時間足で示したフィボ38.2%付近まで上昇してから下落するシオリオですが、直近高値を超えられずに下落するシナリオも考えられます。後者となった場合は諦めて様子見をし、次のエントリーチャンスを待った方が良さそうです。今後の動き次第ですが、ロングで入れるチャンスがあるかもしれません。

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それではよい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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