ビットコインFXチャート分析20180531昼

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

お昼のnoteです。

昨夜から約13時間にわたりCryptowatchのビットフライヤーFXチャートが停止していた影響で、短期足で高精度な分析をすることが難しい状態になっています。よって、分析可能な状態になるまではBitfinexのBTC/USDチャートを使います。

ビットコインチャートの分析
日足、4時間足、1時間足、15分足の順に解説します。

それでは始めましょう。

まずは日足チャートです。

日足では図のように二本の線を引いています。一つは下落のトレンドライン、もう一つは以前に解説した方法で設定した下値ターゲットです。昨日のローソク足は小さな陰線でした。今日に入ってからも少し続落しています。下値ターゲットは未達成の状態ですが、ボトムには強気パターンの包み足が形成されています。安値リトライからの上昇となるか、安値を更新して下値ターゲットを達成するか、現在は分岐点だと考えられます。よって短期的にショートしながら、買い場を探す展開となりそうです。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足ではボトムをつけてやや大きく上昇しましたが、その後は徐々に勢いを失い、大きめの陰線で下落しました。この下落が続伸前の調整となるのか、あるいは安値を更新するのか、現時点では分かりません。日足で強気パターンが形成されている点から判断すると前者の可能性を考えたいところですが、下値ターゲット未達成である点を考慮すると後者の可能性も捨てきれない状況です。よって、どちらのシナリオも考えておいた方が良さそうです。1時間足でさらに内部の動きを見てみます。

1時間足ではウェッジ形成後に大きく上昇しましたが、4時間足で直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント23.6%と38.2%の間で上値を抑えられ、やや大きめに下落しました。下落は直近の上昇に引いたフィボナッチリトレースメント50%のやや下で止められ、現在は緩やかに上昇しているところです。直近の下落が大きいため、調整の終わりを見計らっての売りが短期的な戦略となりそうです。調整の終わりは15分足で分析します。

15分足では緩やかな上昇の内部の動きがよく分かります。既に直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%を達成していますが、その後の下落が続伸前の調整に見えており、現在は調整をブレイクしてまた上昇し始めているように見えます。今後は図のように上下動しながら上昇してフィボ61.8%付近で売りサインが出るようならショートで入れそうです。念のため、直近高値を更新できずに下落するシナリオも考えておきましょう。
下落のターゲットですが、日足の解説で述べた通り現在は分岐点です。チャートを注視し、強気パターンが形成されるようであれば早めに決済した方が良いかもしれません。

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それではよい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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